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| 朝日新聞(2001.04.18) |
| 焼酎で世界を酔わす 三井物産と九州業者参入 |
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三井物産が九州の中小メーカーがつくる焼酎の全国展開に乗り出した。三井は「幻の焼付ルネサンス事業」と名づけ、味や瓶のデザインの企画から販売先開拓まで後押し、メーカーの株式上場も目指す。三井は「北国のスコッチウイスキーに対抗できる味。将来は海外拠点を使って世界進出したい」と意気込んでいる。
売り出すのは4種類で、米、麦、イモといった原料の香りを生かした乙類焼酎。三井物産九州支社が福岡市で開いた試飲会などを参考に4メーカーと共同開発した。
アイガモ農法で収穫した米を原料に、かめで貯蔵した「霧の封印」、スペイン産のシェリー洒のたるで寝かせた麦焼酎「十酔伝説」など製法や商品名にもこだわった。4月から順次、飲食店チェーンや酒屋向けに販売する。いずれも720ミリリットル入りで希望小売価格は2000円。
製造元のメーカーは従業員が9〜38人と小規模でずっと、地元向けが販路。だが、周りの人口が減って市場が小さくなったり、洒の量販店などを通して大手メーカーが攻勢をかけたりして苦戦していた。三井物産は「大都市圏への販売ルートさえ確保できれば売れるはずだ」と自信を見せている。 |
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