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日経流通新聞(2005.04.04)
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| 仏ワイン開発輸入三井物産焼酎のノウハウ活用【パリ=奥村茂三郎】 |
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三井物産はフランスのボルドーで地場の小規模なワインの作り手を発掘し、日本向け商品の開発輸入に乗り出す。焼酎ブームの演出で用いたノウハウを活用して日本市場の攻略方法を指南、ボルドー市と姉妹都市の福岡市の協力も得て今秋にも日本への輸出を開始する。同社が3月31日にパリで初めて開いた焼酎の試飲会で明らかにした。「地場に埋もれた名品を発掘し、磨き上げる『焼酎ルネッサンス』商品の手法を用いたい(中村徹哉九州マーケティング営業部長)という。
焼酎と同様に、ボトルやラベルを日本の女性や若者を意識して現代風にデザイン。有機栽培の農家などど契約、高脂血症によいとされる「ポリフェノール効果」など、消費者の健康志向にも訴える。様々な料理との組み合わせなど、新しいワインの飲み方も提案する。福岡市も「文化にとどまらない実利のある交流」(高島収国際経済課長)として後援する。
ワインの開発輸入と並行して、焼酎の販売拡大にも乗り出す。パリの日本料理や日本食材店だけでなく、星付きの高級フレンチレストランにも「甕雫(かめしずく)」(京屋酒造)といったブランド焼酎を置くよう働き掛ける。 |
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