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日本経済新聞(2005.04.14)
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| 九州の焼酎 仏に輸出〜三井物産 パリの料理店などに〜 |
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三井物産は九州焼酎をフランスに輸出する。ボルドー市で試飲会を開催したところ、三店のレストランに出荷が決まった。ワインとは異なる風味がフランス人には新鮮に映ると判断、食中酒として本格的に売り込む、2005年末には月間3千本、金額で1千万円の出荷を目指す。2006年は年間2億円に拡大したい考えだ。
食中酒需要を開拓
試飲会は3月31日、ボルドー市と、その姉妹都市の福岡市、三井物産の焼酎事業に協力するマーケティング会社などが開催した。仏料理店の関係者も含め約200人が集まり焼酎を吟味した。芋焼酎のほか焼酎ベースのリキュールなどに人気があったという。
まず、パリの日本料理店やボルドーの市内の料理店などに出荷する予定。試飲会で人気だった芋焼酎「天狗風」「平八郎」やキンカンの実を焼酎に漬け込んだ「金冠寿」などを1本25〜30ユーロで販売する。いずれも三井物産九州支社が「焼酎ルネッサンス」と名付け、九州各地の中小焼酎メーカーと組んで企画・販売している商品群だ。
特に金冠寿はフランスでリキュールとして売り込むほか、創作料理に使う珍しい酒として販促活動を展開する。今後はフランス内の代理店を通じ、著名レストランにも拡販を狙う。
フランスへの輸入をきっかけに現地のワインメーカーや販売会社と関係を深めたい考え。焼酎育成のノウハウを生かして中小ワインメーカーの商品を日本に輸入したいとの思惑もある。 |
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