ルネサンス・プロジェクトは、地場に埋もれている幻の焼酎を発掘・復興・革新!


ルネサンス・プロジェクトは、地場に埋もれている幻の焼酎を発掘・復興・革新させます

■小売店・飲食店の皆様へ  ┃  ■代理店専用ページ  ┃  ■新規お取扱店紹介

┃HOME┃
個人情報保護方針
新発売
焼酎・(その他の)ドリンクを探す
蔵元情報
焼酎がわかる本
焼酎が飲める店
焼酎が買える店
販売協力会社
焼酎リンク
海外試飲会写真(会員のみ)
掲載申込とお問い合わせ
株式会社
ルネサンス・プロジェクト

「幻の焼酎ルネッサンス」
「新・伝説の焼酎ルネッサンス」は
「株式会社ルネサンス・プロジェクト」
としてリニューアルしました

酒匠道楽@楽天へのリンク
酒匠道楽@Yahoo!へのリンク
2007年の掲載記事一覧
2006年の掲載記事一覧
2005年の掲載記事一覧
2004年の掲載記事一覧
2003年の掲載記事一覧
2002年の掲載記事一覧
2001年の掲載記事一覧

←前の記事へTOPICS一覧に戻る次の記事へ→
MONOマガジン4月2日号(2006.03.16)
連載第2回菱沼勇人の「焼酎道楽」
今年は年初から"NY TIMES(1月4日号)DININGページで「SHOCHU」が特集された。ウィスキー、ブランデー、ウォッカなど既存の蒸留酒とは異なる食中酒としてのポジションが得られるのかどうか、挑戦は始まったばかりである。

世界の蒸留酒の中で本格焼酎は「麹」を使う点で決定的な特徴がある。麹を語る上で忘れてはならないのが近代焼酎の父とも呼ばれる河内源一郎である。旧大蔵省の技官として鹿児島に赴任した河内源一郎は安定した品質の焼酎づくりの相談を受けるうち、その基本は「麹」にあると看破し研究に没頭、明治43年開発に成功した「泡盛黒麹菌」、学名「アスペルギルス・アワモリ・ヴァル・カワチ」はまたたく間に日本の麹菌の主流となり、また大正12年黒麹菌から天文学的確率で発見された河内白麹菌「アスペルギルス・カワチ・キタハラ」はその後の焼酎業界において90%以上のシェアを誇る麹菌となった。

錦灘酒造の現社長の祖父は実は河内源一郎。つまり直系の蔵元である。他社にはない独自麹菌を使った焼酎は香りと味わいに決定的な個性を持つ。立志伝は王者の風格を持つ黒麹と、糖化能力の優れた麹菌を使い贅沢に仕込んだもの、覇龍神も独自の白麹を使用する。「一麹(こうじ)、二もと(酵母)、三つくり」といわれるように麹菌が発生するクエン酸は微生物の活動をコントロールし、有機酸や乳酸などが焼酎に独特の風味を与え焼酎に昇華する。すでにこの2商品は昨年からニューヨークでも販売されているとのこと。小売価格で42ドルと36ドルは高級ウォッカと呼ばれる"Absolute"の2倍近い。49番街のキャビアレストラン"CAVIARRUSSE"で人気銘柄は今やウォッカよりもSHOCHUとか。

ちなみにこちらのレストラン、最高級のキャビアは1スプーン40ドルだという。芋焼酎との相性はいかに、勇気と財力のある方は一度お試しください。
monoマガジン
■NYでもブーム!?■
NYマディソンアベニューの高級店レストランCAVIARRUSSE
http://www.caviarrusse.com/


「覇龍神、立志伝」
錦酒造(鹿児島・姶良)本格芋焼酎・25度
立志伝$42/覇龍神$36 TEL:0995-58-2535
http://www.praha-gen.com/

プロフィール/菱沼 勇人


オーバルワン代表取締役。SSI認定酒匠、きき酒師、焼酎アドバイザー、SSI東京支部役員。1961年神奈川県生まれ、慶應義塾大学在学中の84年に学生ベンチャーで起業、98年に独立創業し現職。情報通信など大手企業の商品・サービス開発や事業開発に20年以上従事、数多くのヒット商品を手掛ける。毎日数万行の消費者購買履歴をネット経由で取り寄せ、販売事実を基礎にした現場改善で繁盛店づくり、ヒット商品づくりに貢献する。ヒト、モノ、カネ、ITにプラスして地場産業など日本伝統文化の「イキ」を追及する。日本再生の現場主義経営者。

酒匠(さかしょう:Master of SAKE Sommelier)とは「きき酒師」の上位資格、目指すのは究極のテイスター。日本酒の酒米品種もきき分ける嗅覚を持つ。SSI認定。