|
|
| ←前の記事へ・TOPICS一覧に戻る・次の記事へ→ |
| 西日本新聞(2006.05.11) |
九州の焼酎世界の人に
福岡のベンチャー国内外へ販売本格化 |

焼酎など地場産品掘り起こしを目指す
ルネサンス・プロジェクトの事業を説明する中村鉄哉社長
|
酒類卸ベンチャーのルネサンス・プロジェクト(福岡市)は10日、焼酎など九州の地場産品を発掘し、国内外に販売する事業を本格的に始めると発表した。三井物産九州支社(福岡市)が手掛けていた「焼酎ルネッサンス」事業を継承するかたち。
ルネサンス社は九州の蔵元12社と提携し、焼酎のプライベートブランド50銘柄を所有。既に4月には、海外輸出を含め約11万本の焼酎を出荷した。今後、焼酎事業だけでなく、果実酒やビネガー(酢)、地鶏など、生産者がこだわって作った地場の産品のブランド化に取り組む。
6月には、福岡市の姉妹都市であるフランス・ボルドー市で開催される「ボルドーワイン祭り」に出展する福岡市のブースに、焼酎コーナー「SAMURAI SHOCHU」を設置する予定。ボルドー市のワイナリー5社からの輸入も出掛けていく。
三井物産を退社しルネサンス社を立ち上げた中村鉄哉社長は「焼酎市場は成熟しているといわれるが、高級焼酎などの需要増は見込める。2年以内に(福岡証券取引所の新興企業向け市場の)Qボートへの上場を目指す」と話す。ルネサンス社の資本金は7500万円。2008年9月期に売上高25億円、経常利益1億円を目標に展開する。2000年に焼酎の発掘事業を始め、年間約15億円の売り上げがあった三井物産九州支社は焼酎事業から撤退する。 |
|