|
|
| ←前の記事へ・TOPICS一覧に戻る・次の記事へ→ |
| 毎日新聞(2006.05.13) |
焼酎・キンカン果実酒・地鶏・ハーブ黒豚・・・
ベンチャー企業自社ブランドで九州産品を全国へ卸し |
 |
焼酎など九州の地場産品を発掘し、販売するベンチャー企業「ルネサンス・プロジェクト」(福岡市)が設立され、今月から本格的に業務を開始した。焼酎の蔵元など地場産品の製造者と連携し、自社のブランドで全国の酒屋や飲食店へ卸売りする。
三井物産九州支社を退社して起業した中村鉄哉社長(46)は「九州にはいいものがたくさんある。地場産品の良さを、国内だけでなく世界へ広めていきたい」と意気込んでいる。
中村氏は三井物産で同様の焼酎発掘事業を手がけていたが、今年3月、独立して起業した。これまでに、麦焼酎に宮崎特産のキンカンを独自の製法で漬け込んだキンカンリキュールを京屋酒造(宮崎県日南市)と共同開発するなど、既に12社と契約。焼酎では50の独自ブランドを保有するほか、果実酢なども扱う。
6月には福岡市と姉妹都市の仏ボルドー市で開催される「ボルドーワイン祭り2006」に、自社ブランド焼酎を紹介するコーナーを設ける。今後は地鶏やハーブ黒豚も手がけ、取扱品目を広げていく予定だ。
08年9月期の売上高25億円を目標とし同期中に福岡証券取引所の新興企業向け市場「Qボート」への上場を目指している。【桐山友一、写真も】 |
|