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| 日経MJ(2006.06.21) |
九州産焼酎を発掘
VB設立、東京・大阪に紹介 |

ルネサンス・プロジェクト社長
中村 鉄哉さん |
九州産焼酎を発掘して外食店などに売り込むベンチャー企業が3月、福岡市に誕生した。三井物産九州支社の部長だった中村鉄哉氏(46)が創業したルネサンス・プロジェクトだ。
三井物産時代に手掛けたビジネスをベンチャーで展開する。「僕自身は酒は好きではなかった。しかし、九州支社に来て焼酎を飲んでみるとおいしいのに驚いた」。2001年、九州のうまい焼酎が、東京では知られていないのはビジネスになると考えた.
以後、メーカーを回り全国の市場に受け入れられる焼酎作りを説いて、開発した製品を東京や大阪に売り込んだ。
このビジネスを幅広く展開するため三井物産から独立。5月から本格的に事業を始めた、その一つ、焼酎リキュール「柚子さやか」は大阪市の貿易会社、高麗貿易ジャパン(朴良基社長)と佐賀県の日本酒メーカーが組んで作った。韓国産の柚子茶が原料。「国際的な広がりのある製品も手掛けていく」という。
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幸先の良いスタートも切った。今年5月の国際食品コンクール「モンドセレクション」で、中村社長が以前から扱ってきた宮崎産焼酎「河童の誘い水」が最高の金賞を受賞した。「今後は焼酎だけではなく、果実酒や地鶏などの地場産品の売り込みも手掛けていく」という。
地方発の逸品を都市圏に売り込むベンチャーとして、08年9月期には25億円の売上高を目指す。 |
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