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| 西日本新聞(2006.07.03) |
| 仏ボルドー・ワイン祭、中村旭園さん筑前琵琶熱演 |
姉妹都市である福岡市をメーンゲストに開かれたフランス・ボルドー市のワイン祭で、1・2日の両日、筑前琵琶の第一人者、中村旭園さん=福岡市中央区=の率いるグループ10人が演奏を披露した。旭園さんは89歳。観客席から大拍手を受け「言葉は通じなくても曲の心は伝わった。ボルドーまで来てよかった」と感激していた。
筑前琵琶は明示時代に福岡で創始された。7歳で修行を始めた旭園さんは2004年に西日本文化賞を受賞。全国約五百人の一門を束ねている。ボルドーでの演目は、源平合戦を題材にした「祝賀の曲」など。旭園さんのつやのある声と琵琶の音が響き合い、ボルドー市内のフランス人夫妻は「琵琶のことはテレビで知っていたが、生演奏を聞いて静と動の調和に驚いた」と話していた。 |

仏ボルドーのワイン祭で拍手を浴びる
中村旭園さん(舞台中央)ら
筑前琵琶の演奏グループ |
ワイン祭の福岡パビリオンでは、博多民踊協会の5人による「黒田節」の踊りや裏千家茶道のお点前も披露された。1日夜には、同市内のホテルで西日本新聞社が主催する民間交流会も行われ、福岡市民ら約90人が、ボルドーワイン業協会のクリスチャン・デルプーシュ会長らワイン祭関係者と友好を深めた。
6月29日に開幕したワイン祭は、関係者や旅行者ら約30万人を集め、7月2日閉幕した。 |
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