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| NYジャピオン390号(2007.02.02〜08) |
| 酒匠 菱沼勇人の のんだくれ日記 |
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今宵の逸品「柚子小町」壱岐焼酎協業組合(長崎)/リキュール7度/500ml
Mixiで2千人以上のコミュニティが立ち上がるほどの人気商品。品薄で入手困難なため売っている店、飲める店情報を探すにはSNSは確かに便利。
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昨年暮れ旧友と飲んでいて28年ぶりに高校の同期会をやろうということになった。人の世話を焼くことのない、かなり勝手な人生を送ってきたのにも関わらず幹事に名を連ねることに。
最近は便利なもので「mixi」などで呼びかけると20人ほどの同期が年明けの幹事会に集まった。「ゆびとま」などこの手のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)は全盛ながら、実はこのようなサイトに登録したのは今回が始めてであった。28年ぶりに連絡をとった同級生をmixiに誘うと何かの営業行為かと誤解され、一生懸命説明すればするほど怪しまれる。「先日上場した会社がやっていて」「友達の紹介がないと入れなくて」「すごい盛り上がってて楽しいよ」なんて新興宗教mixi教団みたいだ。
友達の輪はどんどん広がり、おそらく150人以上は集まるのではないかと思うが、今からどれだけの酒を飲むのか想像するだけで恐ろしい。高校時代は合唱祭や体育祭、学園祭などの度に級友と飲みに行っていた。合宿の途中でも女子生徒と学校を抜け出して「ブラディメアリー!」などを注文する、まるっきりの子供だったが、大人社会は実に酒に寛容であった。
日本では昨年からの飲酒運転追放運動ばかりでなく未成年者の飲酒に対してもかなり厳しい。大学生のコンパでも未成年者はIDの提示がないと飲ませてもらえない。今時の20代は成人して飲めるようになっても3人に1人は下戸というデータもある。高校時代から鍛え上げたオヤジ、オバサン150人の飲み放題は在庫一掃確実である。
プロフィール/菱沼 勇人
1961年生まれ。オーバルワン株式会社代表取締役。SSI認定酒匠、きき酒師、焼酎アドバイザー、SSI東京支部役員。学生ベンチャーで起業、98年に独立創業し現職。ヒト、モノ、カネ、ITにプラスして地場産業など日本伝統文化の「イキ」を追求する。日本再生の現場主義経営者。
酒匠(さかしょう:Master of SAKE Sommelier)とは「きき酒師」の上位資格、目指すのは究極のテイスター。日本酒の酒米品種もきき分ける嗅覚を持つ。SSI認定。 | |