ルネサンス・プロジェクトは、地場に埋もれている幻の焼酎を発掘・復興・革新!


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NYジャピオン406号(2007.05.25)
酒匠 菱沼勇人の のんだくれ日記
NYジャピオン
今宵の逸品甕雫京屋酒造(宮崎、日南)
 本格芋焼酎20度/1800ml/ 原材料:甘藷、米麹
「かねきょう」での一番人気、ディナーが終わっても甕から柄杓ですくってストレートやロックを楽しむ方多数。今月15日は「甕雫極」の販売日だったが3分で完売。

先週11日は虎ノ門の「かねきょう」という蔵元直営店で「のんだくれの会」と称して23人のデギュスタシオン・ディナーを開催した。


「Degustation」とは、フレンチなどでは一般的であるがシェフとソムリエの競演で料理とワインの相性をゆったりと楽しむもの。高校時代の同窓会の延長で始めた「のんだくれ」の集まりであるが、焼酎リキュールのカクテルからスタートした会はなかなかに好評で、来週はシンガポールで和食と焼酎の相性紹介ディナーを開催する。


酒匠として焼酎の割り方や温度帯による味わいの違いや料理との相性、銘柄ごとの個性をコメントすることになっている。蔵元の協賛などもありちょっと割安なのか、今日現在で55名、ほぼ満席でテラス席も使うことになるとのこと。シンガポールの「SATSUMA」というダイニング・バーにおける初の焼酎イベント、果たしてシンガポーリアンに満足いただけるもになるかどうか、また報告したい。


また来月6月下旬には久しぶりにニューヨークにも出張予定。ニューヨークの皆さんと楽しむ焼酎デギュスタシオン・ディナーを開催したいと考えている。場所も日程もこれから詰めるのであるが「のんだくれ」ならではの銘柄選定と飲み方スタイルで料理との意外な相性を体験できる会になればと思っている。案内ご希望の方はshochu@ovalone.comまでご連絡をください。

プロフィール/菱沼 勇人

1961年生まれ。オーバルワン株式会社代表取締役。SSI認定酒匠、きき酒師、焼酎アドバイザー、SSI東京支部役員。学生ベンチャーで起業、98年に独立創業し現職。ヒト、モノ、カネ、ITにプラスして地場産業など日本伝統文化の「イキ」を追求する。日本再生の現場主義経営者。

酒匠(さかしょう:Master of SAKE Sommelier)とは「きき酒師」の上位資格、目指すのは究極のテイスター。日本酒の酒米品種もきき分ける嗅覚を持つ。SSI認定。