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ASIAX(vol.99)シンガポールで発刊されている日本語フリーペーパー
(2007.06.04) |
選りすぐりの焼酎がシンガポールに進出
〜九州の蔵元による利き酒開催〜 |
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(左)ルネッサンスプロジェクトの仕掛け人であるオーバルワン(株)の菱沼さん、(中央)京屋酒造の渡邊さん、(右)井上酒造の村中さん
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「ルネッサンス・プロジェクト」の旗印のもと、九州の選りすぐられた蔵元から30種近くのブティック焼酎がシンガポールに紹介された。
前日に開催された食事会では、ローカル料理に合う焼酎の選び方や飲み方のアドバイスも行い、当日の来場客(特に現地に人たち)からの評価も高く、今後もシンガポールにおける焼酎進出の可能性を再確認する機会となった。
「幻の焼酎ルネッサンス」事業は、焼酎の価値再発見のため、「地場に埋もれている幻の焼酎を発掘・復興・革新」を目標に7年前に立ち上がり、伝統ある蔵元が、これまでの経験と技術の枠を集めて現代のテイストにあった焼酎をそれぞれ開発したのが始まり。ひとつとして同じ味の焼酎はなく、甘藷や麦のほか、米、ナツメヤシを原料に使ったもの、ゆずやかぼすなどのフレーバーがきいたもの、ウイスキーのようなコクがあるものなど個性派ぞろい。ボトルのデザインや色、ラベルなどにもこだわりが感じられる。
焼酎の良さを海外でも知ってもらうために、年に数回、飲食関連や取り扱い業者などを対象に現地での利き酒会を催している。
2006年のモンドセレクションで金賞を受賞し、ロンドンの高級和食レストランメニューにも載るという「河童の誘い水」を醸造している蔵元、京屋酒造・6代目社長の渡邊眞一郎さんは、「180年続いている蔵元とはいえ、小さいところですからね。将来のためにも焼酎のファンを少しづつ海外にも増やすことは大切な発想です」と語る。
焼酎 SYOCHUのグローバリゼーションはますます加速中で、日本酒 SAKEに並ぶ知名度を得る日は近そうだ。 |
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