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| 読売新聞(2007.04.14) |
| 焼酎文化欧米に伝えたい「龍源」 |
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| ルネサンス・プロジェクト(福岡市)新規事業チーム主任小沢朋子さん |
プロジェクトチームの主任として開発に携わった芋焼酎「龍源」(750ミリリットル、2800円)、「天王山の虎」(同、3000円)が今月、東京、大阪の飲食店や福岡市の百貨店で発売された。鹿児島県の蔵元と共同開発した商品は「高級芋焼酎」の触れ込みで、米国進出も狙う。「特別な日に手にとってもらえたらうれしい」とはにかむ。
蔵元探しから商品提案、ラベルのデザインまでこなし、商品化に4か月を費やした。高級感にこだわり、原料のサツマイモに「焼き芋加工」と呼ばれる作業を施して、焼酎本来の甘みと香りを高めた。
生産量の半分は米国市場向け。「これがこれからの海外展開の試金石になるはず」と期待も大きい。
福岡市の専門学校を卒業後、地元で食品メーカーに就職し、12年間、受発注業務に携わった。30歳を過ぎ、「違う世界を見てみたい」と思い、この世界に飛び込んだ。
「新しいお酒を提供する仕事に魅力を感じた」のが直接の動機。もともと大好きなお酒だが、今では「(飲食店で)初めて見る銘柄は必ず注文し、メモを残す」ほどのめり込んでいる。
本格焼酎はブームが沈静化したと言われる、これには「二極化が進んでいるだけ。ニーズに合ったもの、いいものはまだまだ売れる」ときっぱり。できあがったばかりの愛着あるボトルを手に、「欧米でも必ず受け入れられるはず。これを機に焼酎文化を欧米に広めたい」と期待を込める。 |
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